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透析シャントPTA(経皮的血管形成術)

透析シャントとは?

■ シャントとは?
透析を行うためには、**血液を効率よく体の外に出し戻すための“血管の通り道”が必要です。
これを「シャント(内シャント)」といいます。

通常は腕の動脈と静脈をつなぐ手術(シャント手術)**を行い、血管を太く・強くしていきます。

しかし、使っているうちにシャント部分の血管が狭くなったり詰まりかけたりすることがあります。
そうなると透析の効率が下がったり、針が刺しにくくなったり、血管が腫れてしまったりすることがあります。

■ シャントPTAとは?
シャントPTA(Percutaneous Transluminal Angioplasty)は、
狭くなったシャントの血管を風船で広げる治療法です。

皮膚を切らずに
特殊なカテーテルとバルーン(風船)を使い
1〜2時間程度で終わる日帰り治療
という特徴があり、比較的負担の少ない治療です。
当院では痛みに配慮した「伝達麻酔(上腕神経叢ブロック)」を採用しています

伝達麻酔(上腕神経叢ブロック)について

ここに任意の画像

腕や手の痛みを感じる神経の集まり(上腕神経叢)に対して、超音波を使って正確に麻酔薬を注入する方法です。これにより、腕全体の感覚が一時的になくなり、治療中の痛みをほとんど感じずに済みます。

こんな方におすすめです

  • 痛みに弱い方

  • 過去に治療中の痛みで不安を感じた方

  • 少しでもリラックスして治療を受けたい方

 

当院では、患者さまのご希望や状態に合わせて麻酔方法を選択しています。
呼吸機能に不安のある方や、シャントの病変が肩に近い場合などでは、伝達麻酔だけでなく局所麻酔を併用することもあります。

できるだけ痛みの少ない、安全で丁寧な治療を提供することが当院のこだわりです。

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